ナースコール

ナースコール(インカム・iPhone)導入による業務改善の取り組み

ナースエコール

フルリールむかわでは、利用者様はもちろんのこと、職員の働きやすさを重視した取り組みを行っています。

インカムやナースコールといった機能を統合できるシステム「ナースエコール」を導入し、働きやすさの向上や職員同士の連携強化につなげています。

この記事では、職員の負担を減らすフルリールむかわの取り組みを紹介します。

職員の負担を減らす「ナースエコール」の機能と効果を紹介

ナースエコールの機能

フルリールむかわでは、現場で働く職員の負担を少しでも軽減するための方法を検討し、実践しています。その一環として導入したのが、ナースエコールです。

ナースエコールは、インカム、ナースコール、転倒防止センサーの受信、内・外線電話の3つの機能が統合されたスマートフォンインターフェイスです。

具体的にどのような効果が期待できるのか見ていきましょう。

インカムを導入して職員同士の連携を強化

まずはインカムを導入して職員同士の連携強化を図りました。

インカムを導入する前は、広い施設で職員を探して直接話すといった負担が発生していました。施設内を移動する時間もかかり、人探しに時間がとられ素早く利用者様に対応することが難しいこともあったのです。

職員一人ひとりにインカムを付けてもらうようになってからは、場所にとらわれず、職員同士が密にコミュニケーションを取ることができるようになりました。

感染症対策の視点でも、同じ場所に集まる必要がなくなったのは大きなメリットです。またさまざまな場所にいる職員の視覚情報をすべての職員に共有できるようになったため、利用者様の危険行動をいち早く見つけることが可能となりました。

職員の間でも、以前より働きやすい環境になったと評判です。

ナースエコール導入でiPhoneでの内線対応を可能に

ナースエコールの導入によって、iPhoneでも内線対応が可能になったことも利用者様、職員双方から高い評価を得ています。

ナースエコール導入以前は、特定の場所でしか、内線・外線が利用できず、無駄な移動や内線のたらいまわしなどが発生しがちでした。しかし、ナースエコール導入により、施設内のどこにいても内線対応が可能となりました。

職員同士だけでなく、利用者とのコミュニケーションがより容易になり、きめ細やかな対応が行えています。利用者様と職員の関係を良好に保つ点でも、ナースエコールの導入が役立っていると感じます。

iPhoneにナースコール機能の追加

さらに、利用者様の呼び出しやご要望にすぐ応えられるよう、ナースエコールでiPhoneにナースコール機能を追加しました。

ナースエコールによってiPhoneにナースコールやセンサー機器のアラームが表示されるように設定しているため、どこにいてもナースコールに対応できるようになっています。

助けを必要としている利用者様からナースコールを受け、その情報をインカムによって職員同士で共有すれば、もっとも利用者様から近い位置にいる職員が素早く対応できます。

フルリールむかわでは、ナースエコールによって、職員が働きやすく、利用者様が過ごしやすい環境を提供できています。

職員の負担を減らすシステムを導入して働きやすい環境作りを

介護施設では、職員が多くの業務をこなさなければならないため、いかに負担を減らすかが大きな課題です。これまで紹介してきたようにフルリールむかわでは、職員の負担削減や働きやすさを向上させるための方法を検討して実践しています。

今度も、日々変化する業務の中で生まれている負担を見逃さずに、働きやすい環境作りに努めていきます。

フルリールむかわでは、介護職員を募集しております。ぜひ、一緒に働いてみませんか。

PAGE TOP